アストンマーティンとレッドブル・レーシング、次世代ハイパーカーを製作へ


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アストンマーティンとの協業で、エイドリアン・ニューウェイが温め続けて来たふたつめの夢が遂に実現

英国を代表するラグジュアリー・ブランドのアストンマーティン(本社:英国・ウォリックシャー州ゲイドン、CEO:アンディ・パーマー)と、F1世界選手権を戦うレッドブル・レーシング(所在地:英・バッキンガムシャー州ミルトン・キーンズ、チーム代表:クリスチャン・ホーナー)は3月17日、新パートナーシップを発表した。

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このパートナーシップの下、レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサー、エイドリアン・ニューウェイ氏と、アストンマーティンのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、マレク・ライヒマン氏が共同して、まったく新しいアストンマーティン・ハイパーカーの開発に取り組む。

「AM-RB 001」のプロジェクト・コードネームが与えられる新ハイパーカーは、最先端のF1テクノロジーとアストンマーティンのシグネチャー・スポーツカー・デザインの究極の融合を目指す。

ニューウェイ氏は、F1史上もっとも成功したデザイナーとして知られる一方、ライヒマン氏は、2005年からアストンマーティン・デザインを統括している。このふたりが力を合わせて、究極のハイパーカー造りに挑む。

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このイノベーション・パートナーシップでは、レッドブル・レーシング、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ、およびアストンマーティンの長所が組み合わされ、世界最高の空力専門家、コンポジット専門家、製造技術マスターが集結。

全当事者が、その長所を最大限に発揮して類い稀なスキルを一致団結させる「AM-RB 001」プロジェクトは、世界中の顧客やエンスージアストに対してエキサイティングな話題を提供した。

アストンマーティン最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマー氏は、このパートナーシップについて、「F1は、世界的なスポーツイベントであり、アストンマーティン・ブランドの認知度をさらに高めてくれます。

本パートナーシップには、それ以上の可能性が秘められています。

アストンマーティンとエイドリアン・ニューウェイが、前例のないハイパーカーの開発に取り組みます。

Q by アストンマーティン・アドバンスド、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ、プロジェクトパートナーのAFレーシングAGのコラボレーションにより、我々は、未来のカーデザイナーのイマジネーションを刺激し、スポーツカー・エンスージアストを魅了することになるでしょう。

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今月上旬にDB11を発表したばかりという非常にエキサイティングなタイミングで、新たなパートナーシップを発表することができました。

このパートナーシップとともに、アストンマーティン・ブランドは、その本質がレースにあることを改めて強調します」と述べた。

一方、レッドブル・レーシングのチーム代表、クリスチャン・ホーナー氏は、この新たなパートナーシップに関して、「これは、レッドブル・レーシングにとっても、非常にエキサイティングなプロジェクトです。

このイノベーション・パートナーシップを通じて、モータースポーツ・アイコンのひとつ、アストンマーティン・ロゴが1960年以来久しぶりにGPシーンに復活します。

エイドリアン率いるレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズは、私たちの持つF1のDNAを基礎として、ロードカーの頂点に立つモデルを創り上げるでしょう。

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そもそもエイドリアンには、ロードカーをデザインしたいという長年の夢があります。このプロジェ クトのおかげで、彼の夢が遂に現実になります。

パートナーシップの成功を確信しています。個人的にも、その成果を目の当たりにできる日を心待ちにしています」と語っている。

アストンマーティン・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのライヒマン氏は、One-77、アストンマーティンVulcan、今月上旬のジュネーブ国際モーターショーで発表された新型DB11など、現代アストンマーティン・デザインを主導、伝統に立脚しつつ、斬新さも感じさせる新たなデザイン言語を確立させてきた。

そんなライヒマン氏は、「現在、F1からフィードバックされた最新空力テクノロジーとアストンマーティン・スポーツカーの魅力的なデザイン言語を組み合わせたハイパーカーの開発と取り組んでいます。

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エイドリアン(ニューウェイ)やレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとのコラボレーションを通じて、誰もが特別な経験をすることになります。

ロードカーには、F1マシンのような制約はありません。アートとテクノロジーを究極レベルで融合させ、もっとも効率的なフォルムを持つハイパーカーを生み出すという希有な機会に恵まれました」とコメントした。

対して過去30年近くに亘ってF1最前線で活躍し、数々のウィニングカーをデザインしてきたニューウェイ氏にとっても、新たな可能性を模索するプロジェクトに興奮を覚えているようだ。

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そんなニューウェイ氏は、「私は6歳の頃から、私はふたつの夢を持ち続けてきました。ひとつは、レーシングカーをデザインすること。そしてもうひとつは、スーパーカーのデザインに携わることです。

第一の夢は、自らのキャリアとして叶いました。第二の夢については、これまで何千枚もスケッチを描いて、あれこれアイデアを巡らせてきました。

マレクやアストンマーティン・デザインチームとともに、自らの夢を実現する機会が訪れたことに本当に興奮を覚えています。

このプロジェクトによって、F1テクノロジーを新たな分野に応用することができます」とその喜びを表現した。

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アストンマーティンについて
アストンマーティン・ブランドは1913年、レースに人生を賭けた青年、ライオネル・マーティンの情熱と、その友人、ロバート・バムフォードの2人によって誕生した。

当時、彼らはアストンヒルという峠道で仲間とヒルクライムレースを行っていたことから、社名をアストンマーティンとした。

そんなアストンマーティン創設当初は、レースに勝つことをひたすら目指していたことから、他のビルダーが製作したシャシーに、最も主力のあるエンジンを搭載して自分達のレーシングカーを造っていた。

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しかし1915年も遂にふたりは自身のオリジナル車両を造り上げる。ここで遂にアストンマーティンの歴史が幕を明けた。そして7年後の1922年、フランスGPで国際シーンに初登場を果たす。

以来、モータースポーツは、アストンマーティンDNAに溶け込んでいる。1959年にはアストンマーティンDBR1を駆るロイ・サルヴァドーリ/キャロル・シェルビーがルマン24時間総合優勝を達成、モータースポーツ史にも輝かしい足跡を残している。

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また、2005年に結成されたアストンマーティン・レーシングは、これまで3度、ルマン24時間クラス優勝を達成、今年の6月にもサルテ・サーキットにその雄姿を見せる予定だ。

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アストンマーティン、レッドブル・レーシング、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーの3社によるパートナーシップ設立を記念して、2016年型レッドブルRB12には、アストンマーティン・ウィングが描かれている。なお本年F1世界選手権は、今週末、メルボルンのアルバートパークで開幕、その勇姿が登場する。

アストンマーティンウェブサイト
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レッドブル・レーシングウェブサイト
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