アウディ、R8でV10搭載の10周年記念限定モデル発表

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世界222台限定のリミテッドエディション。エクスクルーシブな新型Audi R8と同時発売

独・アウディAG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長兼CEO:アブラハム・ショット)は3月4日、V10エンジンの10周年を記念しAudi R8 V10 Decennium(Audi R8 V10ディセニアム)を発表した。

この世界222台限定のリミテッドエディションは、新型Audi R8と同時に発売される。Decenniumという名称は、ラテン語に由来の“10年”を意味している。

同モデルは、10年にわたって人々を魅了してきたV10エンジンを記念するもので、モータースポーツにおける栄光の歴史を表している。

Audi R8 V10 Decenniumは専用カラーのデイトナグレイ マットエフェクトを採用。20インチホイールと5.2 FSIエンジンのインテークマニホールドは、マットブロンズ仕上げとした。

フロントスポイラー、サイドシル、ディフューザーはグロスブラックで塗装され、エクステリアにはブラックのアウディリングとロゴが装着されている。

サイドブレードとドアミラーハウジングは、グロスカーボンファイバー製。専用カラーであるデイトナグレイ マットエフェクトの他に、デイトナグレイ パールエフェクト、スズカグレイ メタリック、フローレットシルバー メタリック、ミトスブラック メタリック、アスカリブルー メタリック、ケモーラグレイ メタリックを選択することも可能としている。

インテリアもエクステリアに合わせて、完全にブラックを基調として仕上げられ、グロスカーボンファイバー製のインレイがハイライトとした。

スポーツシートにキルティングされたランバス(ひし形)パターンのステッチは、グロスブラックで仕上げられ、コントラストステッチにはグロスコッパートーンが採用されている。

セレクターレバーとステアリングホイール(アルカンターラ巻き、12時の位置にマーキングを設置)には、センターアームレスト、ドアアームレスト、ドアレールと同様に、コッパーカラーのステッチが施した。

“Decennium”ロゴは、センターコンソール、ドア、グロスカーボンファイバー製ドアシルトリムのインレイに装着され、ロゴプロジェクターにも採用されている。

グロスカーボンファイバー仕上げが施されたセンターコンソールにも“Decennium”ロゴ装着され、インテリアのアクセントとなった。このロゴは、アウディが特許を取得した部分マット仕上げを特徴としている。

素材の表面は、特殊な粉末を使用して、数千分の1ミリ単位で粗面化処理が施された。ドアに設置されたプロジェクターライトは、“Decennium”のロゴに加え、各モデル専用のシリアル番号を地面に投影する。

Audi R8 V10 Decenniumには、5.2 FSI自然吸気エンジンの最もパワフルなエンジンが搭載される。このエンジンの最高出力は456kW(620hp)、最大トルクは580Nm、0~100km/h加速は3.1秒、最高速度は331km/h。Audi R8 V10 Decenniumは2019年春から発売され、価格は22万2,000ユーロ(3月4日時点のレート換算でおよそ2816万円)となる(ブロンズカラーの“Decennium”刺繍が施された専用ボディカバーが付属)。

リミテッドエディションは標準仕様のAudi R8と同時に発売され、こちらに搭載される自然吸気エンジンは、419kW(570hp)と456kW(620hp)。

Audi R8 Coupé V10 quattroの価格は、16万6,000ユーロ。Audi R8 Spyder V10 quattroのベース価格は17万9,000ユーロ。高性能なパフォーマンスバージョンの価格はCoupéが20万ユーロ、Spyderが21万3,000ユーロとなる。但し同モデルの日本導入時期や台数、日本仕様の諸元については未定となっている。