シトロエン、フランクフルトモーターショー2015の出展車両を公表

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シトロエンならではの創造性とコンフォート性、テクノロジーを提案していく

第一次世界大戦終結直後の1919年。当時は、まだ高嶺の花だったクルマの大衆化を目指し、シトロエンの創業者・アンドレ・シトロエンが自動車メーカーを立ち上げて95年が過ぎた。

95年前、自動車がまだ富裕層の贅沢な玩具であった時代。アンドレ・シトロエンは「クルマは、一般大衆のための便利な道具であり、多くの人々の生活を豊かなものにする道具であるべき」という思想のもと、ヨーロッパで初めて自動車の大量生産システムを導入したのである。

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以来シトロエンは、時代のニーズに応える他に例を見ないユニークなクルマ。所有するカーオーナーが、自身のライフスタイルを通して心から満足感を得られるクルマなど、人々の生活をより豊かするべく社会のトレンドを造ってきた。

それはクルマというハードウェアのみならず、サービスやディーラーネットワークにも及び、ユーザーがクルマを手にした瞬間から最後の1日まで、楽しく、かつ手間の掛からない乗車体験の提供をテーマに掲げている。それがシトロエンならではのスタンスであり、その夢は今日も膨らみ続けている。

そんなシトロエンは、2015年のフランクフルトモーターショーに於いて、クリエイティブな2台のコンセプトカーを用意し、シトロエンの考える未来のクルマを提案する。

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その1台となる「Cactus M Concept Car」は、 C4Cactusをさらに発展させ、比類ないデザイン性とパーソナリティをいっそう際立たせたクルマである。

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基本コンセプトは、レジャー性を第一に考えた楽しさ溢れるアウトドアビークルで、かつてのレジェンドMe´hariを連想させるこのコンセプトカーは、シトロエンの価値観をすみずみまで表現している。

もう1台の「AIRCROS Concept Car」は、シトロエンのSUVビジョンを形にしたコンセプトカーとなる。同車はヨーロッパに於いて初の披露となり、シトロエンのプレミアムカーへの考え方と、その具象化をそのフォルム全体で表現している。

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この2台のコンセプトカーを通じて、シトロエンは自社の尽きることのない創造力を改めて世界へ発信していく。

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一方、シトロエンは市販車のラインナップに於いても、そのユニークな価値観を体現する新モデルをリリースしてきた。

その筆頭に挙げられるのが、技術性と快適さという全く異なった側面を融合し誕生した、都会派パーソナリティの「C4 Cactus」だ。同車は、これまでに35を超える受賞歴があり、特に4月2日にはニューヨークで、栄誉ある「ワールドデザインカーオブザイヤー」を受賞している。

フランクフルトモーターショーでは、左右非対称の折りたたみ式リアシートなど新たな装備と新エンジン(BlueHDi 100 S&S ETG6)、そして新色のジェリー・レッドも加わり、その魅力にいっそう磨きを掛けていく。

次はシトロエンC1。こちらも新装備(アクティブ・シティ・ブレーキ、AFIL)とカラーバリエーション(ブルー・ラグーンなど)でさらに個性を磨いてきている。さらにフランクフルトモーターショーでは、デザインを一新したシトロエンのベストセラーモデル、新C4とBerlingo Multispaceも登場する。

これらシトロエン車に共通するのは快適性の追求にある。それはエンジン開発にも及び、開発したエンジンは、欧州のエンジン・オブ・ザ・イヤーにも輝いている。