グランツーリスモD1グランプリ2018、横井昌志選手がシリーズ優勝

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年グランツーリスモD1グランプリシリーズの最終戦が、11月3日に東京お台場特設会場(東京都江東区青海1丁目 台場NOP地区)にて『2018 TOKYO DRIFT』として開催され、シリーズ最終戦は内海彰乃選手(DIXCEL TOYO TIRES)が自身初となる優勝を果たした。

単走決勝は、末永直登選手(YUKE’S Team ORANGE)が今季初の単走優勝。これにより横井昌志選手(D-MAX)が追走トーナメントのベスト16でシリーズチャンピオンを決めた。なお単走シリーズチャンピオンは、前戦終了時点で川畑真人選手(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)が獲得している。

3日(土)の14時5分から行われた単走決勝(最終戦は出場条件が第7戦終了時点でのシリーズランキング24位までのため単走予選はおこなわれない)は、末永直登選手(YUKE’S Team ORANGE)が98.61点を出して単走優勝。

次いで田中省己選手(SEIMI STYLE DRIFT TOYO TIRES)が98.55点で2位通過。末永正雄(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)が98.49点を獲得して3位通過する結果となった。

今シーズンを持って引退することを表明していた野村謙選手(PACIFIC RACING TEAM DUNLOP)は、単走決勝の2本目で95.89点を出したが、17位で追走トーナメントに進むことが叶わず、これが18年間過ごしたD1グランプリシリーズでの最後の走りとなった。

16時10分からは、追走トーナメントが晴天ながら肌寒い風が吹く天候のなかで行われ、決勝にトーナメントに進み、わずかに逆転シリーズチャンピオンの可能性のあったランキング2位の川畑選手はベスト16で小橋正典選手(YUKE’S Team ORANGE)と対戦したが車両トラブルであえなく敗退。

一方シリーズランキング1位の横井選手は、おなじくベスト16の時田雅義選手(GOODYEAR Racing AST)との対戦に勝利し、決勝結果を待たずにシリーズチャンピオンを獲得した。横井選手はベスト4での内海と対戦で敗れたものの、北岡裕輔選手(TEAM MORI パーツオフ)との3位決定戦に勝利した。

横井選手を破った内海選手は、決勝戦で末永直登選手(YUKE’S Team ORANGE)と対戦し、鋭い振り出しでアドバンテージを取って末永を下し、自身初となる優勝を果たした。2位には末永正雄選手(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)、3位は横井昌志選手(D-MAX)となっている。

なお大会終了後には、今シーズンの終了をもって引退を表明していた野村謙選手(PACIFIC RACING TEAM DUNLOP)の引退セレモニーが行われ、多くの観客から惜しみない拍手が贈られた。