デンソー、自動車用小型モーターのアスモと4月に事業統合

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電動化や自動運転技術の実現に向け、モーター事業の統合へ

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)と、デンソーの連結子会社であるアスモ株式会社(本社:静岡県湖西市、社長:桑村 信吾)は、2018年 4月1日(予定)を効力発生日とし、事業統合を行う。

アスモは、デンソーおよびデンソーの北米完全子会社(デンソー インターナショナル アメリカ)が、92.38%の株式を保有する連結子会社であり、主に自動車用小型モーターシステム製品の開発・製造・販売を行ってきた。

今回の事業統合の理由は、昨今の急激な電動化、自動運転技術の進展の中で、環境に優しい車、より安全な車を実現するためには電動化や自動運転のシステムを構成する重要なコンポーネントであるモーターの性能と信頼性を一層向上させる必要があるため。

デンソーグループではこれまで、小型モーターはアスモ、高出力の大型モーターはデンソーがそれぞれ事業を行ってきたが、今後の高精度、高付加価値のモーターの技術開発には、高いレベルの技術革新と機電一体製品を中心とした車両視点での製品開発が必要と考え、アスモ、デンソーそれぞれが培ってきたモーター技術の強みを融合することでこれを実現することを目的に事業統合することに決した。

デンソーでは、「モーター事業を統合することで、デンソーの各事業グループとの連携強化により、技術開発のスピードアップ・レベルアップを図り、電動化システム、自動運転システムの技術開発の強化とともに環境に優しく、安全快適なモビリティ社会の実現に貢献していきます」と述べている。

アスモ株式会社の会社概要
社名:アスモ株式会社
所在地:静岡県湖西市梅田390番地
社長:桑村 信吾
事業内容:自動車部品製造販売
資本金:4,500百万円
設立年月:1979年4月
出資比率:株式会社デンソー 79.80%、デンソー・インターナショナル・アメリカ株式会社 12.58%