スパークスの未来創生ファンド、車載用画像認識開発のAIベンチャーへの投資実行


独自の機械学習技術で自動運転社会に向けた画像認識市場をリードする

スパークス・グループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループ CEO:阿部 修平)が2015年11月に設立した「未来創生ファンド」が、独自の機械学習技術を用いて高精度な実装性能を持つ画像認識ソフトウェア開発会社のフィーチャ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:脇健一郎)に対する投資(金額は非開示)を実行したと1月4日に発表した。

スパークス・グループの投資先企業フィーチャは、画像処理・画像認識の専門家である脇健一郎氏、曹暉氏が、車載用カメラの画像認識ソフトウェアを開発するベンチャー企業として設立された。

具体的には、フィーチャが開発する画像認識ソフトウェアは独自に開発した機械学習アルゴリズムに基づき、ドライブレコーダーなどの車載用カメラから撮影された画像から人、車体、標識
などの対象物を、同時に、高精度に、そして高速で検出することが可能。

同機能は、自動運転社会に向かう自動車業界に於いて、高度なアルゴリズムを更に発展させると見られており、フィーチャ自身も画像認識市場のリーディングカンパニーを目指すと述べている。

ちなみに「未来創生ファンド」はスパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行
を加えた 3 社による総額約 135 億円の出資により、2015年11月より運用を開始した。

2017年9月末時点では、上記3社を加えた計20社からの出資を受けている。

同社は今後も、「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に投資を行っていく構え。なお2017年9月末時点での運用額は、367 億円で米国・英国・イスラエルの他、国内企業の約30社に投資している。<   >