富士通テン、ビッグデーターを活用したタクシー運行管理の実現へ


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富士通テン、サーバ不要のタクシー配車システムを開発

富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山中 明、以下、富士通テン)は、管理サーバ不要で、タクシーの配車を効率的に行う「クラウド型タクシー配車システム」を開発した。

また開発した同システムを、販売子会社の富士通テン販売株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:大野 義彦)を通じて、2015年6月1日から発売していく。

ビッグデータ活用の新骨格は既に2014年秋に発表済み

富士通テンは、かねてより「人」「クルマ」「社会」に関わるビッグデータをつなぎ合わせて、自動車ユーザーひとりひとりに合わせた新たな価値を造りだしていくべく、関連の車載情報機器ならびに、新サービスの骨格である「Future Link」(※1)を、2014年秋に発表していた。

(※1)【Future Linkとは】

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「人」「クルマ」「社会」のデータをつなぎ合わせて、新たな情報価値を提供する車載情報機器及び関連サービスのコンセプトのこと。
具体的には、個人の運転特性などの「人」に関わるデータ、車載機器・センサーなどから得られる「クルマ」およびそれらの周辺状況に関するデータ、インフラやインターネットなどから得られる「社会」のデータをつなぎ合わせ、運転者それぞれに属性に合わせた価値ある情報提供を目指す仕組み。

 

同社では、こうした蓄積技術を核に、事業分野の多角化展開を鋭意進めており、今新製品は、同コンセプトを市場に向けて具現化した初のものとなる。

タクシー配車管理の事業運用を革新していく可能性も

この「クラウド型タクシー配車システム」は、配車を管理する機能をクラウドセンターに集約することで、既存環境においてはタクシー会社毎が所有しなければならなかった専用サーバがまったく不要となる。

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併せて、設備導入にかかる初期費用が低減され、ならびに導入・運用に掛かる時間の短縮、24時間の保守体制で、障害を迅速に解決するなどの特長もあるという。

通信手段は、専用デジタル無線とIP無線のダブル対応に

また同システムは、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已 以下、富士通)の位置情報を活用したクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution SPATIOWL(スペーシオウル)」(以下、SPATIOWL)を使用していくことで、気象情報や鉄道の運行情報、イベント開催情報など、走行位置に紐づいた様々なビッグデータと連携して、タクシー需要の予測に役立つ情報を即座に分析。

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計画的な車両配置や、効率的な流し運行が実現出来るようシステムのサービスを、2015年秋頃より順次拡大していく計画という。

なお、タクシーと配車センターをつなぐ通信手段は、クラウド型タクシー配車システムでは日本で初めて(*1)、専用電波を使用する「デジタル無線」と、携帯電話網を使用した「IP無線」の両方に対応している。

【製品化の背景】
これまでのタクシー配車システムでは、専用サーバを個々各社で所有する必要が欠かせず、導入費用に加え、保守・メンテナンスの維持費用、管理工数などが、タクシー会社様の負荷となっていた。

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一方で、富士通テンは、2003年8月に世界初のデジタル無線を使ったタクシー配車システムを発売。これまでに全国のタクシー事業者様に約530システム、デジタル無線機4万台以上を納入し、タクシー向けデジタル無線機の累計台数業界トップ32%(*1)のシェアを獲得している。

また、国内のタクシー無線は、2016年にデジタル無線に完全移行される予定で、切替えが未完了のタクシーが、約2割の4万台が取り残されている。

そこで富士通テンは、タクシー無線配車システムの開発で永年培ってきた車載化技術に、親会社富士通が保有するICTを融合させ、これら課題の解決に加え配車効率を高める付加価値の高いクラウド連携の新製品を提案し、タクシー無線のデジタル化移行をサポートしていく構えだ。

主要となるシステム構成の概要
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【システム価格(参考価格)】
タクシー100台 Type−A(自動で配車が可能なシステム)のケース
●システム導入価格 約5,000千円(税別) (無線基地局設備、車載機器は除く) (クラウド非対応システムと比べ 約50%減)
●クラウド使用料(月額) 約100千円(税別) (注)車両台数、受付・配車用パソコンの数、使用ソフトなど構成内容により価格は異なります。

クラウド型タクシー配車システムの主な特長

1.必要最小限の費用と設備で利用可能
■初期コストを大幅に低減:インターネットに接続されたパソコンと必要最小限の機器があればクラウドサービスの利用が可能。専用サーバの設置が不要となり、初期投資が低減できる他、スペースの有効活用もできる。

2.安心の保守体制
■24時間の保守体制で障害を迅速に解決:タクシー会社様と堅牢なクラウドセンターをインターネット回線で接続。万が一システムトラブルが発生しても万全の保守体制でスピーディーに対応するので、安心して配車システムをご利用いただけます。 サーバ管理者やデータベースの管理が不要 配車システムに必要なサーバやデータベースはクラウドセンターで一括して構築・管理します。 定期的なサーバ再起動など煩わしいシステムの保守管理と、サーバ管理者の設置が不要。

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3.情報はいつでも新しく
■常に最新ソフトが使用可能:クラウドで最新の配車ソフトを提供。煩わしいバージョンアップ作業なども不要。 最新版地図が使用可能 タクシー会社の配車センターで使用する地図データベースは、クラウドセンターで自動で更新するので、最新データを利用した配車が行えます。
(注)更新の頻度は不定期です。変更の生じたエリア毎に更新されます。
(注)配車センターのパソコンに直接地図データをインストールして使用することも可能です。

4.ビッグデータ連携で計画的車両配置・効率的な流し運行を実現
■2015年秋頃より順次サービス開始予定:富士通のクラウドサービス「SPATIOWL」(※2)を使用し、気象情報や鉄道の運行情報、イベント開催情報など様々な位置情報に基づくビッグデータを連携させることが可能です。タクシー需要の予測に役立つ情報を分析・提供し、計画的な車両配置や効率的な流し運行などを可能にします。

(※2)【SPATIOWL(スペーシオウル)とは】
走行する車両からのプローブ情報(プローブ情報とは、車両を動くセンサーとみなし、実際に走行する車両から収集される、速度や位置などの情報のこと)、人や施設の情報、センサー情報、インターネット情報などから収集される大量の位置情報を活用し、新たな価値を提供する富士通のサービス。

 

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