いすゞ、ロシア拠点のソラーズ・いすゞを連結子会社化


いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下いすゞ)は、ロシアにおいて、いすゞ製商用車の輸入、製造、販売を行う、CJSC SOLLERS-ISUZU(本社:Ulyanovsk、社長:Fabrice Gorlier、以下ソラーズ・いすゞ)の出資比率を引上げ連結子会社化した。

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具体的には、これまでに、いすゞ<  >が45%、PJSC Sollers(以下ソラーズ <  >)が50%、双日株式会社(以下双日)が5%を出資していたが、今回ソラーズが保有する50%の株式の内、いすゞが29%、双日が21%を取得したことで、いすゞ74%、双日26%の出資比率となる。

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ちなみにいすゞは2012年5月31日に、ロシアにおいて商用車の生産・販売の拡充を図る目的で、ソラーズと、双日とで出資していたソラーズいすゞの出資比率を引上げていた。

この際は、これまで、いすゞが29%、ソラーズが66%、双日が5%の出資だったものを、当時の中期経営計画に基づくロシア事業再強化の一環として、ソラーズいすゞへ66%を出資するソラーズから保有する株式の一部を購入し、いすゞの出資比率を45%まで引き上げた。
併せて、いすゞから販売、財務、アフターサービス管轄役員をソラーズいすゞへ派遣し、販売網の再構築等を積極的に進めていた。

いすゞは、今回の連結子会社化により、いすゞは、今後成長が見込めるロシア市場において主体的に事業強化を行うことが可能となり、更なるいすゞ製商用車のブランド価値の向上と商品ラインナップ・販売の拡充を図っていくとしている。

2015年12月25日現在
会社名:CJSC SOLLERS-ISUZU ソラーズ・いすゞ(SI)
所在地:ウリヤノフスク州
代表者:Fabrice Gorlier
設立:2007年8月
主な事業株主:いすゞ74%・双日26%
事業内容:商用車・部品の輸入・製造・販売
資本金:5億5,000万ルーブル
従業員:137人
事業内容:小型・中型・大型商用車の輸入・組立・販売、補修部品の販売及びサービス
生産実績:2014年:2.4千台 / 2013年:1.1千台
販売実績:2014年:2.7千台 / 2013年:1.6千台
生産能力:5千台/年

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