メルセデス・ベンツとNVIDIA、AI自動車技術の提携を発表

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ダイムラーAG(本社:ドイツ・ヴュルテンベルク州・シュトゥットガルト、取締役会会長:ディーター・ツェッチェ、以下、ダイムラー)傘下ブランドのメルセデス・ベンツは、ラスベガスで開催されたコンシューマー エレクトロニクス ショー(CES)で、NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼 CEO : ジェンスン・フアン)の AI を搭載した自動車を共同開発すると発表した。

このニュースは、ネバダ州ラスベガスのコンシューマー エレクトロニクス ショー(CES2017)のメルセデス・ベンツのブースで開かれた「インスピレーショントーク」に於いてNVIDIAの創設者兼 CEO、ジェンスン・フアン氏と、メルセデス・ベンツのデジタル ビークル&モビリティ担当副社長、サジャド・カーン (Sajjad Khan) 氏が登壇し発表された。

ジェンスン・フアン氏は、「共同開発は3年前から進めてきました。我々は共同開発チームを結成してすぐ、すばらしい相乗効果を実感しました。

両社は AI で自動車の運転がどう変わるのか、AI で自動車の運転がどのように楽しくなるのか、我々のビジョンは基本構想のレベルに於いて共通しているのです。

また自動車業界に於いても、AIがコンピューティングの未来であることは明らかです。3年前に始めた開発がこうして実を結び、あと 1 年で製品化されるわけです。こんなすばらしいことはありません」と語っている。

一方、メルセデス・ベンツ、デジタル ビークル&モビリティ担当副社長のサジャド・カーン氏は、「12 カ月以内には、NVIDIAと共同開発した製品を発売する予定だと発表できることを大変うれしく思っております。

この共同開発では、ディープラーニングと人工知能を中心としたコラボレーションが進められています。

ディープラーニングと呼ばれるこのブレークスルーが数年前に実現され、その結果、コンピューティングを根底から変えるような革新が起きました。

音声認識で電話をかけられるようになったり、クラウドにアップロードした写真が自動的にタグ付けやホスト割当がされるようなことも可能になったのです。

メルセデス・ベンツとNVIDIAは、AI 自動車に関するビジョンが共通しています。両社協業によるAI技術の加速は、今後、自動車の未来を大きく変えていくことでしょう」と語り、その進歩を手放しに喜んだ。