国土交通省、高速道路上で150km超のGS空白区間を来年度までにゼロへ

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高速道路上のガソリンスタンド空白区間の解消に取り組む

国土交通省は4月28日、高速道路上に於ける150km超のガソリンスタンド空白区間ゼロを目指す。まずは7月中旬までに、5つのIC(インターチェンジ)において、路外給油サービスを実施。来年度までに150km超のガソリンスタンド空白区間ゼロを達成を実現していく意向だ。

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平成28年4月現在、高速道路上のガソリンスタンド間の距離で、100km~150kmの空白区間が61区間、150km超の区間が16区間も存在している。

全国の高速道路では、1日あたり約40件ものガス欠が発生しており、特に150km超の空白区間では、100km未満の区間と比べて、ガス欠率(※1)が約1.8倍にも上る。

昨年7月に国土交通省がとりまとめた「高速道路機構・会社の業務点検」に於いても、安全な走行に必要なサービス水準を確保するために、ガソリンスタンド空白区間の解消に積極的に取り組む必要があるとしていた。

このような状況を踏まえ、国土交通省と高速道路会社は、来年度までに150km超のガソリンスタンド空白区間をゼロにすることを目指す。

まずは、7月中旬までに、5つのIC(※2)において、高速道路会社が路外給油サービス(※3)を実施する予定。来年度は、これらの効果検証を行いつつ、実施箇所を拡大していく構えだ。

(※1)ガス欠率=ガス欠件数/走行台キロ数
(※2)平成27年4月から実施している2つのICを含む。
(※3)指定ガソリンスタンドでの給油のため、指定ICから一時退出した場合には、目的地まで連続して走行した場合と同額とする料金調整を実施(長距離逓減は継続)(ETC車限定<一部ICを除く>)