国立科学博物館、第12回「日本の先端科学技術の紹介展」を開催


国立科学博物館は、2016年7月26日(火)~8月8日(月)までの期間に於いて、第12回目となる展示会「日本の先端科学技術の紹介」を開催する。

これは、2005年より毎年「日本の先端科学技術の紹介」を目的として実施されているもので、今年も国立科学博物館地球館2階フロアにて行われる。

national-museum-of-nature-and-science-held-the-12th-introduction-exhibition-of-japans-leading-edge-science-and-technology-20160727-1

そのなかで「科学と技術の歩み」展示コーナーに於いては、日本機械学会賞(技術)並びに、優秀製品賞を受賞した企業より、同賞に関連する最新の技術展示も併せて行っていく。

この展示コーナーは、江戸時代以降の日本の科学技術が日本固有の文化に根ざしつつ、外国の文化を受け入れながら発展してきた歩みが展示される。

なおこれらの受賞技術の展示は、我が国の技術発展の歩みを辿るものとして「機械工学をPR」する役割も担うものだと云う。

akebono-brake-industry-awarded-the-japan-society-of-mechanical-engineers-award-technology-in-the-british-mclaren-p1tm-equipped-with-technology20160317-1

ちなみに今年の展示技術のなかには、自動車業界と関わりがある曙ブレーキ工業の「市販ロードカー用高性能自動車ブレーキの開発と量産化」を筆頭に、トヨタ自動車の「量産車用燃料電池システム」、マツダの「路面摩擦の変化に瞬時に対応する走破性能と、燃費性能を両立する四輪駆動システムの開発」の他、「IHIインフラシステム/リニアモータにより駆動型フル・アクティブ制振装置」の他、岡本硝子や新潟原動機、日本オイルポンプなど、技術ジャンルは多岐に亘る。

mirai-meti-approval20150323-1

mazda-2015-japan-society-of-mechanical-engineers-award-in-the-i-activ-awd20160421-2

上記展示会概要は以下の通り

日本機械学会賞(技術)、優秀製品賞の紹介(企画 2016年度「機械の日」実行委員会)
共催(予定):国立科学博物館
後援(予定):文部科学省,経済産業省
開催日:2016年7月26日(火)~8月8日(月)
会場:国立科学博物館地球館2階 地球館2階フロア「科学と技術の歩み」コーナー
展示施設所在地:〒110-8718東京都台東区上野公園7-20/JR「上野」駅から徒歩5分。東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅から徒歩10分。京成線「京成上野」駅から徒歩10分。
 To-jump-to-external-page20150401
開館時間:9.00~17.00,金曜日は20.00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:上記展示期間を含む夏休み期間中は休館日なし
入館料:常設展示入館料金:一般・大学生620円,高校生以下無料※なお65歳以上も無料(年齢が分かる証明書等を提示すること)

出展社名/出展社受賞技術・製品内容
2015年度日本機械学会賞(技術)受賞 出展技術一覧【7社】
東急建設(株)/近赤外分光法による建材中アスベストの可視化技術の開発
(株)東芝他/大容量可変速揚水発電システム
三菱日立パワーシステムズ(株)他/SOFC-マイクロガスタービンハイブリッドシステムの開発 SOFC:Solid Oxide Fuel Cell
トヨタ自動車(株)/量産車用燃料電池システムの開発
マツダ(株)/路面摩擦の変化に瞬時に対応する走破性能と燃費性能を両立する四輪駆動システムの開発
曙ブレーキ工業(株)他/市販ロードカー用高性能自動車ブレーキの開発と量産化
(株)小松製作所/建設現場の施工形態を改革するICTブルドーザとICT油圧ショベルの開発

2015年度日本機械学会優秀製品賞受賞 出展製品一覧【4社】
(株)IHIインフラシステム/リニアモータ駆動型フル・アクティブ制振装置
岡本硝子(株)/高耐圧ガラス球
新潟原動機(株)/CNT-3000EA/CNT-6000EN型非常用ガスタービン発電装置
日本オイルポンプ(株)/ユニット型クーラントポンプ ボルテックス(VORTEX)-Eシリーズ

詳細情報URL:
 To-jump-to-external-page20150401
 To-jump-to-external-page20150401