日産自動車、フェアレディZを改良。使い勝手と安全性能を向上


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:西川廣人)は7月6日、「フェアレディZ」を一部改良し、同日より全国一斉に発売すると発表した。

「フェアレディZ」は1969年に誕生。以来、日本のみならず米国に於いても延べ48年間。走行性能の確かさと、走りのために鍛え上げられたしなやかなサスペンション特性など、普段の生活のなかで、多彩なシーンで愉しめるスポーツカーとして、親しまれてきた。

そうしたなか今回の一部改良では、新色のボディカラー「カーマインレッド(CM)*」を採用した他、エクステリアデザインを一部変更した。

また、車内からバックドアを開けることが可能な「バックドアアウトサイドオープナースイッチ」を装備し、利便性を向上させている。

さらに、エンジン特性を変更、新型クラッチの採用によりドライビングプレジャーの向上を図ると共に、「SRSカーテンエアバッグ」の展開容量を拡大することで安全性を高めている。

一方、エクステリアデザインは、ヘッドランプやリヤコンビランプの輪郭をブラックハウジングで強調し、アウトサイドドアハンドルやリヤバンパー下部をブラックにすることで、より精悍な印象とした。

加えて新色として追加となった「カーマインレッド(CM)」は、宝石のような華やかさを併せ持ち、見る角度によってダイナミックに色彩が変化する。

なおVersion STとSグレードには、鍛造製法、ブラック塗装、切削光輝加工を施した、スタイリッシュで回転バランス性能にも優れた新デザインの「19インチアルミ鍛造ホイール」を採用。

走行性能では、アクセルペダルとスロットルバルブ開度の特性を見直し、アクセルペダル中間開度でのトルクアップと高回転時のトルク低下量を削減させた。

これにより、高速道路での合流加速やワインディングロード上のドライビングに於いて、スムースで伸びのある加速感を生み出す。

また、新型の高効率クラッチの採用でクラッチペダル踏力が軽くなると共に半クラッチコントロールの操作性が向上した。

さらに、フロントガラスの合わせガラスの中間膜に遮音層を挟み、遮音性を向上させて静粛性を高めている。

また、NISMOグレードでは、転がり抵抗を20%低減した新タイヤを採用することで、フェアレディZを操る喜びを損なわず、低燃費とロードノイズの1db低減(50km/h時)を実現した。

*(CM)はカラークリアーメタリックの略。

「フェアレディZ」の製品情報: