オン・セミコンダクター、SAE国際会議で車載システム向けのデバイス技術を発表


ADAS、電動化、ボディエレクトロニクス、コネクティビティ、パワー・マネージメント、照明等のアプリケーションをサポート

半導体コンポーネント企業のオン・セミコンダクター(本社:米国アリゾナ州フェニックス、CEO:キース・ジャクソン<Keith Jackson>)は、米国ミシガン州デトロイト市で開催されるSAE国際会議(SAE WCX17)で、最新の車載アプリケーションに関わるデモを実施する。

同社の半導体技術は、燃費・排出削減・アクティブセーフティ・先進運転支援システム(ADAS)・自動車の電装化・ボディエレクトロニクス・コネクティビティ・パワー・マネージメント・ライティングなどの自動車技術分野で使用されている。

SAE国際会議では、そんな同社のスマートパッシブセンサを用いた車両検知、車載システム用のパワーMOSFETの設計条件、パワーモジュール用の回路基板技術、eFuse技術を用いたスマートパワーの導入に関わる技術などを取り上げる。

併せてオン・セミコンダクターの上級副社長兼最高技術責任者であるハンズ・ストーク氏(Hans Stork)が、4月4日(火)の午後4時30分(東部標準時)に開かれるテック・ハブに参加し、「ムーアの法則は死んだのか生かされているのか?」(原題:“Is Moore’s Law Dead or on Life Support?”)について議論を行う予定だと云う。

一方ブースでは、車載システムアプリケーション向けの最新のデバイスとシステムを紹介していく。その一例は、最近発売したモジュラー型の車載リファレンスシステム (MARS)である。

同システムは、すぐに使用できる小型のカメラを用意しており、自動車のイメージングシステムの開発段階を最適化するもの。

このMARSを使用して、カメラとさまざまなレンズ、イメージセンサ、イメージ処理プロセッサ (ISP)、通信プロトコルを再構成することにより、迅速なプロトタイピングと効率的な設計ができる。システムは、ADAS、サラウンドビューおよびリアビューシステム、車内カメラなどの車載カメラアプリケーションに使用できる。

その他にも、eFuseによる配線削減と大電流に対するソリューション、自動車の座席向けのバッテリー不要のワイヤレスセンサ、オンボード充電、ピクセル・テールライトのデモを行われる。

加えて同社は、高度ヘッドランプ設計に理想的な低電力の高速アプリケーション向けのAEC-Q100認定車載用低電圧差動信号(LVDS)ドライバ/レシーバも発表する。

SAE WCX17: 

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