オンキヨー、米HoundifyのAI技術搭載スマートスピーカー販売で国際パートナーシップ締結


オンキヨー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳)と、音声認識技術のSoundHound Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:Keyvan Mohajer)は2017年1月6日、米国ラスベガスに於いて両社の国際パートナーシップを発表した。

両社は、SoundHoundの対話型音声対応知能「Houndify(TM)」によって提供されるオンキヨーの次世代スマートスピーカーを共同開発し、2017年の販売を目指すと云う。

なお開発された同製品は、北米を含む世界各国で販売される予定。このパートナーシップにより、オンキヨーは他ブランドとのコラボレーションの可能性をさらに模索していく構えだ。

上記、Houndify技術は、同機能を搭載することで音声による製品機能のコントロールだけでなく、天気、スポーツ、株式、航空情報、ホテル、レストラン、音楽、映画などについて、ユーザーはスマートスピーカーに自然に話しかけ、その回答を得ることができるようになる。

両社は、SoundHoundの10年にわたる楽曲検索に関する専門技術や、音声検索と自然言語処理におけるリーダーシップと、オンキヨーのハイエンドオーディオに関わる開発能力を掛け合わせることで、これまでにない消費体験の提供を目指す。

SoundHoundの共同創立者であり、社長兼CEOのKeyvan Mohajer氏は、同パートナーシップについて、「Houndifyプラットフォームは、誰もが簡単に対話型音声対応知能をアプリや、デバイスに加える事ができ、プラットフォームに全く依存しない世界初のAI(人口知能)技術です。

当社は、すべての人にAIを届けるという使命の下、2015年にHoundifyプラットフォームを発表しました。そして発表後1年以内に、様々な業界で、何百もの注目すべき製品がHoundify化されています。

そんなHoundifyは、プラットフォームに依存しない完全独立型の唯一のAIであり、非常に高速な音声認識、洗練された自然言語理解、使いやすい開発ツールなどのAI技術を提供します。

またこのプラットフォームは、主要なサービスプロバイダ・パートナーからの知識とデータへのアクセスも提供します。

主要サービスプロバイダ・パートナーのサービスは、すでにSoundHoundの音声検索&アシスタントアプリの「Hound」、および音楽検索・ディスカバリー・再生アプリの「SoundHound」の二つのモバイルアプリケーションに搭載されており、ハンズフリーの音声操作が可能です。

オンキヨーは、日本や世界各地の革新的なコンシューマー向けハイエンドオーディオ製品で尊敬されているリーダーであり、この我々の賢く安定した対話型音声インターフェースを、この度オンキヨーのお客様に提供するための協業を大変嬉しく思っています」と述べた。

一方、オンキヨーの代表取締役社長CEOである大朏宗徳氏は、「音声インターフェースは、消費者の生活にとって重要な要素となっています。

オンキヨーとSoundHoundは、Houndifyにより洗練された自然言語処理のプラットフォームを開発し、共に新たな拡張性と革新を進めていきます」とコメントした。

SoundHound Inc.公式ホームページ: