田方自動車学校、輸送人材不足解消を目指す新事業を開始


株式会社田方自動車学校(所在地:静岡県田方郡函南町、代表取締役:小林淳一郎)は1月31日、プロドライバーの卵と物流企業を橋渡しする職業マッチングサイトを公開した。

昨今、陸上輸送業界における深刻な人手不足問題が報道されているが、今後この状況はさらに悪化し、2020年にはトラック、トレーラー等のプロドライバーが約10万人も減少するとされている。

そうしたなか現在、若者の車離れや免許離れからこの業界への新規就業数も少なく、ドライバーの不足と同時に高齢化が着実に進んでいる。

全ドライバーの中で40歳以上が占める割合は7割以上であり、その中の約15%は60歳以上となっている。このような年齢層の労働力が今の陸上輸送業界の主力を担っているため、今後の陸上輸送業界における高齢化と新規就業減少による人材不足のダブルパンチは当面非常に厳しい状況が続くとみられる。

そこで同自動車学校はトラック、トレーラードライバーに必要となる運転免許証の取得を目的とする従来型から更に「その運転免許を使って働く」こととのマッチングを模索してきた。

その後、平成28年5月に有料職業紹介事業の厚生労働大臣許可(22-ユ-300476)を取得し、陸上輸送業界への新規求職者と、人手を必要とする陸上輸送業界の求人企業との橋渡しを行う職業紹介事業を立ち上げた。

職業訓練としてのプロドライバー教育プログラムを構築することで、公安委員会指定自動車教習所にしか成しえない、企業の社員教育ニーズにマッチした教育サービスを展開している(当姉妹メディアで自動車ビジネス誌の「NEXT MOBILITY・2017年12月号」のP66に取材記事を掲載)。

今回は物流業(特に陸上輸送分野)に特化した職業紹介専用サイトを新規で立ち上げ、全国の物流企業に新規就業人材を供給していくことを本格的に始動した。

一般求職者にとっては運転免許や技能講習などの資格教育や業界知識、現場実務などの職業訓練費用を負担してくれる企業とのマッチングを目指すことにより、業界未経験の状態から負担感なく仕事ができることとなる。

該当サイトURL:  
その他参考URL: