新型MINI Clubman(ミニ・クラブマン)登場


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ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は6月25日、伝統のクラブドアを廃し、今日のプレミアム・コンパクト・セグメントに求められる要素を盛り込んだ新型「MINI Clubman」を日本に於いて初公開した。

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新型MINI Clubmanは、元来、Clubman自体が持っていた伝統的なシューティング・ブレーク・コンセプトを再解釈。台頭するクロスオーバーSUV車の登場に対抗し、ボディサイズを、先代(R55)から大型化。ミニのワゴンモデルとしての役割と立ち位置を一層明確化したモデルとなった。

エクステリア造形では、フロント・ホイール・アーチ部にエア・カーテン用のインテークを配置した力強いフロント・フェイスを持たせ、ダイナミックで伸びやかなシルエットに、4つのサイド・ドア、そしてワイドな車幅を強調するショルダー周りの造形を強調している。

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ボディ後半部では、長く伸びやかなルーフ・ラインに、アラーム作動表示用赤色インジケーター・ライトを内蔵したフィン・アンテナ。

ここは先代モデルからテイストを受け継いだスプリット・ドアを配置。CLUBMANのモデル・ロゴに、水平デザインのテール・ライトを配したリア・ビューというスタイリングとなった。これにより、日常時の使い易さや、長距離ドライブへの適性を高めると共に、新しいドライビングの楽しさを提供していけるパッケージングになったと云えるだろう。

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ボディ・カラーは、新色を追加し、メルティング・シルバー・メタリック、ピュア・バーガンディ・メタリックを設定。ルーフおよびドア・ミラーはホワイト、ブラック、シルバーのコントラスト・カラーを選択可能としている。

ボディサイズは先に説明した通りで、先代モデルと比べ大型化した。具体的には、多目的性、室内の快適性、製品内容といった面での装備品を大幅に増強したことにより、全長で27センチ、全幅が9センチ、ホイールベースが10センチ拡大された。

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乗員は最大5名で、ラゲージ・ルーム容量は360リッターを確保。後席バックレストは40:20:40の分割可倒式であるため、後席を折りたたむことでラゲージ・ルームを、最大1,250リッターまで拡張可能としている。

インテリア・デザインは、MINIのテイストを巧みに取り入れながらも、大きく一新され、ワイドなダッシュボード上部のコックピットに、装飾フレームで縁取ったデザインを採用。

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メーター・パネルは、ステアリング・コラム上に配置。違和感なく組み込まれた円形センター・メーターには、LEDライト・リングと車両情報、インフォテイメント機能、電話、ナビゲーション機能のためのディスプレイが内蔵されている。

視線を下に移すと、センター・メーター下部にエア・コンディショナー用操作スイッチとトグル・スイッチを配置。

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センター・コンソールには、電動パーキング・ブレーキ用レバー、小物入れ、カップホルダー2個、MINIコントローラーおよびアームレストを配置。センター・コンソールとドア・トリム・パネルには高品質のトリム・ストリップがあしらわれている。

パワーユニットのバリエーションは現時点では3つ。ひとつは4気筒ディーゼル・エンジン(110kW/150ps)搭載のMINI Cooper D Clubman。

ふたつめは、3気筒ガソリン・エンジン(100kW/136ps)搭載のMINI Cooper Clubman、そして最後は、4気筒ガソリン・エンジン(141kW/192ps)搭載のMINI Cooper S Clubmanが用意されている。

これらのエンジンに組み合わせられるミッションは、まず6速マニュアル・トランスミッションをセット(欧州仕様)。さらにMINIとしては初めて8速ステップトロニック・トランスミッションをオプションとして設定されている(MINI Cooper S ClubmanおよびMINI Cooper D Clubman)。

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一方、MINI Cooper Clubmanには、6速ステップトロニック・トランスミッションをオプション設定。オート・スタート・ストップ機能やグリーン・モード(オプション)などの時代が求める環境技術にも対応している。ちなみに日本国内に於いては、ユーザーニーズが異なるため、ステップトロニック・トランスミッションが主流となるだろう。

サスペンションは、並み居る競合車の中でも、特にユニークな特徴だったMINI特有のゴーカート・フィーリングは、走行快適性を高めた上でしっかり継承している。

メカニカル構造は、フロントが新設計のシングル・ジョイント・スプリングのストラット式。リアは、マルチ・リンク式でリア・アクスルは同モデル専用に最適化されている。またステアリング機構は、サーボトロニック付き電動パワー・ステアリングとなっている。

もちろん最新モデルに相応しく、ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)およびエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)を含むダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)が標準搭載されている。

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さらにMINI Cooper S Clubmanには、パフォーマンス・コントロールも装備。加えてダイナミック・ダンパー・コントロールもオプションで装備可能だ。

足回りに移ると、軽量アロイ・ホイールのサイズは、16インチまたは17インチ(MINI Cooper S Clubman)が標準装着。さらにオプションではあるが、最大19インチまでの軽量アロイ・ホイールをオプション装着できる。

安全装備は、フロント/サイド・エアバッグ、サイド・カーテン・エアバッグ、全座席3点式オートマチック・シートベルト装備、前席シートベルト・テンショナー/アダプティブ・ベルト・フォース・リミッター、後部座席のISOFIXチャイルドシート・アタッチメント(助手席用はオプション)、タイヤ空気圧表示などを標準装備している。

ドライビングに於いては、独自の車両セットアップを実現できるMINIドライビング・モードがオプションで選択可能。これはMID(ミッド)、SPORT(スポーツ)、GREEN(グリーン)の各ドライビング・モードを選択するためのロータリー・スイッチをシフト・レバー基部に設置し、アクセル・ペダル特性およびステアリング特性、ステップトロニック・トランスミッションのシフト特性、ダイナミック・ダンパー・コントロールの特性マップを必要に応じて切り替えることができるというものだ。

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エンジン・バリエーション(欧州暫定仕様):
MINI Cooper S Clubman :MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー(ターボ過給、ダイレクト・インジェクション、無段階可変バルブ・コントロール、可変カムシャフト・コントロール)を採用した4気筒ガソリン・エンジン。

排気量:1,998 cc、出力:141 kW/192 [email protected],000 rpm、最大トルク:280 [email protected],250 rpm(300 [email protected]オーバーブースト)

加速性能 (0–100 km/h):7.2秒 (オートマチック車:7.1秒)
最高速度:228 km/h (228 km/h)

平均燃費*:6.3–6.2 L (5.9–5.8L)/100 km
CO2排出量:147–144 g/km (137–134 g/km)
排出ガス規制:EU6。

MINI Cooper Clubman :MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー(ターボ過給、ダイレクト・インジェクション、無段階可変バルブ・コントロール、可変カムシャフト・コントロール)を採用した3気筒ガソリン・エンジン。

排気量:1,499 cc、出力:100 kW/136 [email protected],400 rpm、
最大トルク:220 Nm @1,250 rpm(230 [email protected]オーバーブースト)

加速性能 (0–100 km/h):9.1秒 (オートマチック車:9.1秒)
最高速度:205 km/h (205 km/h)

平均燃費*:5.3–5.1 L (5.3–5.1 L)/100 km
CO2排出量:123–118 g/km (123–118 g/km)
排出ガス規制:EU6

MINI Cooper D Clubman :MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー(可変タービン・ジオメトリー付ターボ・チャージャー、コモンレール・ダイレクト・インジェクション)を採用した4気筒ディーゼル・エンジン

排気量:1,995 cc、出力:110 kW/150 [email protected],000 rpm
最大トルク:330 [email protected],750 rpm

加速性能(0–100km/h):8.6秒 (オートマチック車:8.5秒)
最高速度:212 km/h (212 km/h),

平均燃費*:4.4–4.1 L (4.4–4.1 L)/100 km、
CO2排出量:115–109 g/km (115–109 g/km)
排出ガス規制:EU6

* 以上EUテスト・サイクルにおけるデータであり、タイヤの種類によっても異なる。

ボディ・サイズ:
全長:4,253 mm
全幅:1,800 mm
全高:1,441 mm
ホイールベース:2,670 mm

 

 

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