トヨタ自動車、2020年から米国初の現地ハイブリッドユニット生産へ


米国内での現地ハイブリッドユニット生産で、合計5工場に対して3.7億ドルを投資

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)の北米事業体であるToyota Motor North America(以下、TMNA)は米国時間の9月26日、米国で初めてとなるハイブリッドパワートレーンの生産の他、エンジンなど主要部品の更なる現地化を進めるため、米国内の5つの工場へ計3.7億ドルを投資すると発表した。

具体的には2020年より、米国で初めてとなるハイブリッド用トランスアクスルの生産を、Toyota Motor Manufacturing West Virginia, Inc.(以下、TMMWV)で開始。

それに伴い、Bodine Aluminum, Inc.(以下、Bodine)ジャクソン工場で、ハイブリッドトランスアクスル用ハウジングおよびケースの生産を開始する。

また、Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.(以下、TMMK)ではTNGA(*)2.5Lエンジンの生産能力を拡大。

それに伴い、Bodineジャクソン工場で2.5Lエンジンブロック、およびBodineトロイ工場で2.5Lシリンダーヘッドの生産能力を増強する。

TMMALではTNGAエンジン生産のための工場刷新を行うとともに、新規雇用50名を予定している。

各工場の投資額は以下の通り。

事業体・工場:TMMWV
所在地:ウェスト・ヴァージニア州
内容:ハイブリッド用トランスアクスル生産ライン新設
投資額:1億1,530万ドル

事業体・工場:Bodineジャクソン工場
所在地:テネシー州
内容:ハイブリッドトランスアクスル用ハウジングおよびケースの新規生産、2.5Lエンジンブロックの生産能力増強
投資額:1,450万ドル

事業体・工場:TMMK
所在地:ケンタッキー州
内容:TNGA2.5Lエンジンの生産能力増強
投資額:1億2,096万ドル

事業体・工場:Bodineトロイ工場
所在地:ミズーリ州
内容:2.5Lシリンダーヘッドの生産能力増強
投資額:1,705万ドル

事業体・工場:TMMAL
所在地:アラバマ州
内容:TNGAエンジン生産に向けた工場刷新
投資額:1億600万ドル

以上計:3億7,380万ドル

TMNAのCEOであるJim Lentz(ジム・レンツ)氏は、「今回の投資は、需要のあるところで車両および部品の生産を増やしていくというトヨタの長期的コミットメントに基づく判断である。

将来にわたり、お客様、販売店のニーズを満たす生産体制を構築していく」と述べた。

またTMNAの生産担当上級副社長のJeff Moore(ジェフ・モア)氏は、「今回の5工場に対する投資は、最新のTNGAエンジンの生産能力を拡大し、トヨタのコア技術であるハイブリッドパワートレーンの現地化を進めるものである。

この判断は、トヨタの北米生産に対する信頼とグローバル競争力への自信を示している」と述べた。

なおトヨタは既に米国で300万台以上、グローバルで1千万台以上のハイブリッド車を販売しており、ハイブリッド技術の開発で培った技術を生かし、更なる車両の電動化に向け、開発を加速していくとしている。

TNGA(*)はToyota New Global Architectureの略で、トヨタが全社を挙げてグローバルに取り組むクルマづくりの構造改革。

パワートレーンユニットやプラットフォームなどを一新し、全体最適を考え新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指している。


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