トヨタ、GR Supra GT4 Conceptをジュネーブで世界初披露

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トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)傘下のTOYOTA GAZOO Racingはスイス・ジュネーブで3月7日(木)から17日(日)に開催される第89回ジュネーブ国際モーターショーで「GR Supra GT4 Concept」を世界初披露する。

車両出展を行うトヨタでは「グローバルで推進するもっといいクルマづくりの取り組みの基、モータースポーツを愛する世界中のお客様が気軽にレースを楽しんで頂けること。

そしてモータースポーツへの挑戦とそこから得られるフィードバックによりさらにクルマを鍛えることを目指し、TOYOTA GAZOO Racingはカスタマーモータースポーツにより一層力を入れてまいります」と話している。

そんな「GR Supra GT4 Concept」は、TOYOTA GAZOO Racing初のグローバルモデル「GR Supra」をベースとしたレーシングスタディモデルの一つとして製作されるもの。

新型スープラを活用したカスタマーモータースポーツの可能性を検討するため、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担った。

当地ではGT4が人気を博しており、市販車に改造を加えたレース仕様車を一般ユーザーが購入し、耐久シリーズやVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)など世界中の様々なレースに参戦する動きが定着している。

これを踏まえ新型スープラは軽量、低重心、高剛性などの性能により、このようなカスタマーモータースポーツのベース車両としても相応しいクルマだとトヨタでは謳っている。

なお今回出品されるコンセプトカーは、市販車から軽量化を図り、ロールケージ、サスペンション、ブレーキ、リアウィングなどのレース専用部品を装着した。

コンセプト車両作りに関わったTOYOTA GAZOO Racingは、「世界のモータースポーツシーンで活躍していたスープラは、今後もその伝統を引き継いでまいります。

今年は、NASCARエクスフィニティ・シリーズに加え、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(SP8Tクラスを予定)に参戦します。また、2020年にはSUPER GTのGT500クラスにも参戦する計画です。

TOYOTA GAZOO Racingは、新型スープラのモータースポーツでの活躍の場をさらに拡大すると共に、そこで得られた知見やノウハウから、もっといいクルマづくりを目指してまいります」とコメントしている。

参考主要諸元(社内測定値)
全長 :4,460mm
全幅 :1,855mm
全高 :1,250mm
エンジン :3L直列6気筒シングルターボ