UDトラックス、「トラックの未来」に関する調査結果を発表

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物流の未来を担うトラックへ、求められる燃費効率、稼働率、運転性能向上と環境への配慮

UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:村上吉弘)は、昨年10月に実施した「トラックドライバー」に関する調査に引き続き、トラック購入関与者、トラック運転手、そして一般対象者の計1,100名を対象とした「トラックの未来」に関する調査結果を発表した。

その調査によると回答者の8割超が、今後もトラックが物流業界の中心的な役割を果たすとし、トラックへの高い期待を示す結果となった。

また、将来期待するトラックとしては、一般対象者から「排気ガスが全く、もしくはほとんどでない」環境に配慮したトラック、トラック購入関与者、トラック運転手からはそれぞれ、「従来と比べて格段に燃費が良い」、「故障しにくい、もしくは故障しても修理が速い」トラックなど、各々が描く未来のトラックが浮き彫りになった。

省燃費、環境への配慮、高い稼働率…求められる未来のトラック像
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まず、トラック購入関与者、トラック運転手そして一般対象者に、「あなたはどのようなトラックを、運転したい/購入したい/街で多くみかけるようになりたいか」を聞いたところ、それぞれ、「従来と比べて格段に燃費が良い」トラック(66%)、「故障しにくい、もしくは故障しても修理が速い」トラック(46%)、「排気ガスが全く、もしくはほとんど出ない」トラック(57%)が最も求められていることが分かった。

また、全体としては「歩行者や車両に対する安全性能が高い」トラック(39%)がトップとなり、一般消費者からは生活環境に影響を与える環境性能、トラック購入関与者やトラック運転手などの事業者からは、ビジネスの成否に影響する燃費性能や稼働率に対する高い期待が見て取れ、改めて未来のトラックが応えるべき社会的ニーズの多様性が反映された結果となっている。

運転性能向上とアフターサービスの充実がトラック選定の鍵に

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次に、トラック購入関与者およびトラック運転手に、乗用車とトラックを選ぶときに重視することをそれぞれ聞いたところ、乗用車の場合は上位から、「燃費の良さ(59%)」、「外観デザイン(57%)」、「運転のしやすさ(49%)」との結果が得られた。

一方で、トラックを選択する場合は、上位から「運転のしやすさ(67%)」、「燃費の良さ(63%)」、「アフターサービスの良さ(35%)」となった。

つまり、トラックは乗用車に比べ、「運転のしやすさ」や「アフターサービスの良さ」が求められていると云える。

この結果は、より快適な運転環境を求める運転手や、高い稼働率を維持することがビジネスの成功に大きく影響する事業者の実情が反映されていると云えるだろう。

高い稼働率を支えるアフターサービスの充実

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次にトラック購入選定の鍵となる「アフターサービス」を聞いたところ、トラック購入関与者とトラック運転手では、求めているアフターサービスに対するニーズで多少の差が見られた。

「トラックメーカーに最も求めているアフターサービス」の質問に対して、トラック購入関与者が、「全国どこであっても均一・高品質なサービス(37%)」と回答した。

これに対して、トラック運転手は「予防的整備をしてくれる/例え故障をしても、修理のスピードが早い(38%)」と回答している。

両者とも求めるサービスに多少の違いはありますが、アフターサービスの充実は、事前に、もしくは速やかにトラブルに対処することで、事業の生産性に影響を与えるトラックの稼働率を最大化するために、必要不可欠な要素なのだろう。

期待値の高い燃費性能向上への取り組み

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さらに、トラック購入関与者およびトラック運転手に、「今後どのようなトラック(トラックメーカー)が、あなたのビジネスや業務に貢献できると思いますか」と聞いた。

これについては、両者ともに「非常に燃費が良いトラック」がトップとなり、また、同じく「10年後にトラックの燃費は少なくともどのくらい向上していることを期待するか(単数回答)」と尋ねたところ、8割近くが、「少なくとも1.5~2倍」の燃費性能の向上を期待していると回答している。

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燃費は、トラック事業者のビジネスに大きく影響を与える要素であることから、燃費改善に向けたトラックメーカーへの高い期待が反映された結果となった。

「環境」と「運転者」への配慮…物流の中心を担うトラックが取り組むべき課題

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「物流の世界が今後ますます進化する上で、トラックはその中心を担っていくと思うか」と聞いたところ、8割の回答者から、「そう思う」との結果が得られた。

一方で、「いいえ」と回答した方に、その理由を聞いたところ、3割の回答者が「環境に悪い」ことを理由に挙げており、その他、「運転しづらいから/運転手の負担が重いから」が続いた。

これは、裏を返せば、環境への配慮や、快適な運転環境を提供することが出来れば、物流におけるトラックの重要性がより増していくことになるとUDトラックスでは、受け取っているようだ。

UDトラックスは、1935年の創業以来80年にわたり、「時代が求めるトラックをつくる」というビジョンの下、世界初の「尿素SCRシステム」や、日本初の10トントラックとなる「6TW」など、各時代の輸送業界が直面する様々な課題に対して、最先端の技術力でソリューションを提供し、社会の基盤となる輸送システムを支えてきた。

UDトラックスでは、今調査によって明らかになった「トラックの未来」に関する様々なニーズが、UDトラックスが目指す 「スマートロジスティクス」の実現に向けたビジョンと合致すると考えていると云う。

この10月に開催される第44回東京モーターショー2015(10月29日(木)~11月8日(日))では、“Going the Extra Mile for Smart Logistics” (スマートロジスティクスの実現に向けて、さらに一歩先の未来へ)のコンセプトの下、
1)燃費効率の更なる向上と環境への配慮。
2)優れた運転性能と安全性・
3)高い稼働率と生産性を軸に、変化する時代が求めるニーズに応える。
を掲げ、UDトラックスの未来へ向けたソリューションを紹介していくとしている。

<調査概要>
• 調査手法:オンライン調査
• 調査期間:2015年9月4日(金)~8日(火)

• 調査対象者、サンプル数:下記3対象に実施
– トラック購入関与者(勤めている会社で大型、中型、小型トラック、いずれかの購入に関与している人): n=284
– トラック運転手(勤めている会社で大型、中型、小型トラック、いずれかを運転している人): n=283
– 一般対象者:18歳以上の男女 n=533
計 1,100 サンプル