八千代工業の土田和歌子選手、JALホノルルマラソン2016・車いす部門で10度目の優勝

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八千代工業株式会社(本社:埼玉県狭山市、代表取締役社長:笹本裕詞、以下、八千代工業・ヤチヨ)に所属する車いすアスリートの土田和歌子選手が、JALホノルルマラソン2016(12月11日開催)に出場し2年ぶり10度目の優勝を果たした。

Photo by Tom Pennington/Getty Images for HONOLULU MARATHON

土田和歌子選手は、スタートから終始、一人でのレースとなったが、自身のペースを最後まで守り、1時間50分42秒のタイムでゴールした。このタイムはこのコースでのセカンドベストとなる。

土田和歌子選手は、「今年最後のレースを優勝で締めくくることができました。応援ありがとうございました。

今年1年のレースを通して、来年以降の戦いに向けた課題が見えてきました。その課題を一つ一つクリアし、さらに強くなれるよう取り組んでいきます。今後も応援のほど、よろしくお願いします」とコメントした。

Photo by Tom Pennington/Getty Images for HONOLULU MARATHON

結果、車いす部門では男女共に優勝し、それぞれホノルルマラソン通算10度目の優勝となった。なお同クラスの男子は、副島正純選手(46歳・長崎県出身・ソシオSOEJIMA所属)が1時間35分35秒。

副島選手は「2005年のホノルルマラソンが初の海外レースでした。それから12年間、連続して出場している大会で、10回目の優勝ということで、嬉しいです。

今後は選手目線で大会運営にも関わっていきたいですし、2020年も現役の選手とし参加したいと思っています」と語っている。

ちなみに今年のJALホノルルマラソンの参加規模は、28,675名(内日本人11,087名)がエントリー(車椅子競技部門含む)。

フルマラソン男子は、ローレンス・チェロノ選手(28 歳・ケニア)がコースレコードとなる2時間9 分39秒で、女子はブリジット・コスゲイ選手(22歳・ケニア)が2時間31分11分と、男女とも初参加のケニア勢が初優勝している。

Photo by Tom Pennington/Getty Images for HONOLULU MARATHON
Photo by Tom Pennington/Getty Images for HONOLULU MARATHON

JALホノルルマラソン2016、その他の大会結果
<フルマラソン総合/フルマラソン男子>
順位/総合:氏名/年齢/国籍/記録
1位/1位:ローレンス・チェロノ/28歳/ケニア/2:09:39
2位/2位:ウィルソン・チェベト/31歳/ケニア/2:10:50
3位/3位:デリベ・ロビ/26歳/エチオピア/2:13:43

総合優勝者/男子優勝者コメント
「天候は悪くなかったです。ホノルルマラソンは初めてで、ペースが速いから気を付けるように言われていました。先頭集団は何人かいましたが、お互いに助け合いながら走りました。36km辺りで大きくリードし、そのまま走り切れたのでコースレコードを出すことができました。」

<フルマラソン女子>
順位/総合:氏名/年齢/国籍/記録
1位/11位:ブリジット・コスゲイ/22歳/ケニア/2:31:11
2位/14位:リンゼイ・シャープ/26歳 /イギリス/2:34:05
3位/17位:ブズネシュ・デバ/29歳/エチオピア/2:35:34

女子優勝者コメント:
「ホノルルマラソンは初めてで、優勝できるとは思っていませんでした。トップ3に入れたらいいな、くらいに思っていましたが、レースも終盤に差し掛かった頃、勝てるかもしれないと思い、エネルギーが湧いてきました。自己ベストを更新することはできませんでしたが、頑張ったと思います。暑かったのが一番大変でした。次はボストンマラソンなどのレースを走ってみたいです。」

<フルマラソン日本人トップ>
順位/総合:氏名/年齢/国籍/記録
男子:総合5位・男子5位/板垣辰矢(イタガキタツヤ)/28歳/静岡県/なし/2:19:24
女子:総合32位・女子5位/鈴木絵里(スズキエリ)/32歳/東京都/能代山本陸協/2:48:39

日本人男子1位コメント:
「11 月のいわい将門ハーフマラソン大会(茨城県)で優勝し、ホノルルマラソンにご招待をいただき、初めて参加しました。2週間前にウルトラマラソンに出場し、今回は観光のつもりできましたが、ツアーの方々から日本人トップになって!という声もあり達成できてよかったです。ハイウェイの折り返しや沿道の温かい声援のお陰で、つらいときも頑張れ、初めてのホノルルマラソンで5位入賞もでき、うれいしいです。」

日本人女子1位コメント:
「ホノルルマラソンで日本人女子1位を目指して、1年間頑張ってきたので嬉しいです。今年の大会は田沢湖マラソンの副賞として、参加しました。普段は、働きながら仕事の後に一人で練習しています。市民ランナーなので、海外レースはそんなに出場しませんが、ホノルルマラソンは沿道の応援や、30km過ぎからの景色が素晴らしく、出場するのがとても楽しみな大会です。続けて日本人女子1位なので、来年も日本人女子1位を目指して頑張ります。」

JALホノルルマラソン2016大会概要
大会名称 :「JALホノルルマラソン2016」
開催日時 :2016年12月11日(日) 午前5時00分スタート
制限時間:なし (フィニッシュエリアのサポートサービスは午後3時まで実施)
競技種目 :フルマラソン(42.195km) ・フルマラソン車椅子競技部門(42.195km)
主  催 :HONOLULU MARATHON ASSOCIATION (ホノルルマラソン協会)
特別協賛 :日本航空
協  賛:三菱UFJニコス / 佐藤製薬 / スポーツ ビューティ
賛助協賛:NTTドコモ