ヤマハ発動機、国連機関でインドBOP層の生活改善プロジェクトを支援


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日本の民間企業で初となるUNVとのパートナーシップに合意

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下、ヤマハ発動機)は6月28日、日本の民間企業としては初めてとなる国連ボランティア計画(UNV)※とのパートナーシップ合意書を締結した。

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この合意書に基づき、本年 8 月から2017 年 7 月までの 1 年間、UNV を通じて国連開発計画(UNDP)インド事務所に社員 1 名を派遣し、再生可能エネルギー利用による BOP 層の生活改善プロジェクトをサポートしていく。

連結売上高の約90%を海外で占める同社では、人材のグローバル化を重要な経営課題の 1 つと捉え、外国籍社員の採用、海外グループ会社からの外国人研修生の受け入れ、日本人社員の海外研修・留学制度、外国人の積極的な幹部登用などを行っている。

これを踏まえUNVへの社員派遣は国際社会への貢献と共に、グローバルに活躍できる人材のチャレンジの場と位置づけ、今後も継続していく構え。

ヤマハ発動機では、「当社は1960年代からアフリカや中南米などの途上国で人々の生活改善・向上に貢献できるビジネスを展開しており、今後も国際社会の課題解決に向けた事業活動を進める上で、国連との連携はますます必要であると認識しています。

今回の UNV への社員派遣は国連と当社両者の関係をより強固にするためのきっかけとしても期待しています」と述べている。

国連ボランティアに派遣する社員のプロフィール
氏 名 : 森 建二(もり けんじ)
所 属 部 署 : 海外市場開拓事業部エリア開拓部
担 当 業 務 : エンジンおよび駆動系部品の研究・開発
派 遣 先 : UNDP インド事務所
派遣先での任務 : 再生可能エネルギーの BOP 層への浸透実態調査・測定検証手順作成、太陽熱利用設備の性能評価・導入技術まとめ・普及ロードマップ準備のほか、関連機関への報告・広報資料作成など。

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※国連ボランティア計画(UNV)は、国連開発計画(UNDP)の管理下にあり、UNDP 執行理事会直属の機関である。

全世界のボランティア活動を通じ、平和と開発に貢献している。また、国連システムおよび関係諸機関と協力し、高い専門性を持ち熱意のある国連ボランティアを開発協力の現場に参画する機会を提供するとともに、グローバル人材の育成を推進している。UNV 本部ウェブサイト < >