三菱自動車「アウトランダー」をパジェロ製造で補完生産

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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼COO:相川哲郎、以下、三菱自動車)は、現在、岡崎工場で生産している新型『アウトランダー』の一部を、2015年11月より、同社子会社であるパジェロ製造株式会社(岐阜県加茂郡坂祝町)で補完生産することを決定した。

今回の補完生産は、岡崎工場で生産している新型『アウトランダー』及び『アウトランダーPHEV』が、今後の仕向け地拡大に伴い台数増加することに加え、11月末で生産を終了する米国工場から、『アウトランダー・スポーツ(日本名:RVR)』も移管されることから、岡崎工場の生産能力をオーバーする見込みとなったことによる。

ちなみにパジェロ製造株式会社は、1943(昭和18)年にそもそもは航空機部品の製造を目的に東洋航機株式会社として発足した企業である。

戦後、自動車車体製造に事業目的を変更し、以降様々なメーカーの車体を生産する中で、RVブームで一世を風靡した“三菱パジェロ”の生産を開始するようになり、社名もパジェロの名を冠したものに改称した。

近年は三菱自動車工業並びにパジェロと共に歩み続け、2013年12月に創立70周年を迎えている。

【パジェロ製造株式会社】(2015年9月現在)
事業内容: 自動車の製造
生産車種: 『パジェロ』、『デリカD:5』
生産能力: 7万2千台(1直)
設立: 1943年
資本金: 610百万円
本社所在地: 岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2079番地
代表者: 辰巳 大助(取締役社長)
従業員数: 約930名